日曜日に、同僚と映画を見てきました。
「IT/イット “それ”が見えたら、終わり。」
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CMでも見かけることが多いのではないでしょうか?
スティーブン・キングの代表作の1つで、1990年にはテレビドラマ化された「IT」を、「MAMA」で注目を集めた新鋭アンドレス・ムシェッティのメガホンにより映画化。静かな田舎町で児童失踪事件が相次いで起きていた。内気な少年ビルの弟が、ある大雨の日に外出し、おびただしい血痕を残して姿を消した。自分を責め、悲しみにくれるビルの前に現れた「それ」を目撃して以来、ビルは「それ」の恐怖にとり憑かれてしまう。不良少年たちからイジメの標的にされている子どもたちも、自分の部屋、学校、町の中など何かに恐怖を感じるたびに「それ」に遭遇していた。「それ」の秘密を共有することとなったビルと仲間たちは、勇気を振り絞り、「それ」と立ち向かうことを決意するが……。
1990年代に放送されていたテレビドラマをホラー化。リメイク前からも、一部のピエロ恐怖症では有名なお話でした。排水溝の中のピエロと少年が会話しているシーンはとても有名です。
※今回の映画版のピエロは隠しきれないイケメンです!
また、公式からはVR動画が配信されていて、お手持ちのスマホで映画に360°入り込めてしまいます。
マウスや指での操作も可能なのでよければ見てみてください。
レビューとしては、怖かったです。
正直ホラー映画は大の苦手、映画館でも1/3は自分の手のひらを見つめていたのではないかと思います。
事前にレビューやネタバレをあさって覚悟してから挑んだのですがそれでも怖かった…。
ただ、避けられない怖さではないかと思います。
予測不可なところで脅かしてくることもほぼなく、何かくるな、と思ったタイミングで出たり拍子抜けだったりするのである程度は覚悟してみることができます。
それと和ホラーとは違って、露骨なグロさ…。
普段ホラー見ない側からしたら、腕がなかったり、血まみれになったり、歯茎が強烈だったりするだけでグロ認定です。
内臓が飛び散ったりというのはなかったです。(たぶん)
ただ、あと気になったのは下ネタもちょくちょく挟まれます。さすがお年頃の男の子たち。
弟がすっごく可愛かったり、ピエロの存在と行動は怖いけど顔面はイケピエロなのでそのあたりで緩和してください。
外国の少年たちもかわいく、かっこよく、目の保養でした。