各企業・団体・自治体などが必ずWebサイトを持つようになり、今では企業ごとではなく用途別(会社紹介・キャンペーン・採用など)でも1サイトずつ作成するようになってきました。
その中でもやはり、現地の魅力を余すことなく伝え、楽しそう!と思わせ足を運んでもらいたいレジャー施設のWebサイトはかなり魅力的で好奇心がくすぐられるようなサイトばかりです。
夏ということもあり、人気水族館のWebサイトをチェックしていきます!
人気のソースは、国内のイベント・観光情報を取り扱うじゃらんです。
2017年7月11日現在ではこのようなランキングです。
1.沖縄美ら海水族館
2.鴨川シーワールド
3.名古屋港水族館
4.鳥羽水族館
5.大分マリーンパレス水族館「うみたまご」
6.下関市立しものせき水族館・海響館
7.マリンワールド海の中道
8.新江ノ島水族館
9.アクアワールド茨城県大洗水族館
10.神戸市立須磨海浜水族園
沖縄美ら海水族館
動画画像スライダーフルスクリーン
アクセスした瞬間に流れるフルスクリーンの動画は、一瞬ライブビューかな?と思いましたがそうではない様子。でも水族館内の水槽の広さや海の魅力をひとめで感じられます。
また、水中からとったと思われるアングルは実際に現地にいっても味わえない、Webサイトをみて伝わる魅力というものでしょうか!
また、目につきやすいところによく使われるであろう「営業時間」「料金」「アクセス」「食事」「プログラム(ショーの時間)」などがあるのもユーザーへの思いやりが感じられます!
churaumi.okinawa
鴨川シーワールド
画像スライダーフルスクリーン
最初に(おそらくこの水族館で推しであろう)シャチが大きく表示されます。そこからスライダーで海の生き物たちの画像が次々と表示されます。
画像によっては文字が読みづらいのが難点ですが、重要な情報の部分には黒く背景が敷かれ、大きめのアイコン・文字でわかりやすいです。
名古屋港水族館
画像スライダー
水族館はやはり1枚のメイン画像では表せない魅力なのでしょう。
画像スライダーを使い、自慢の子たちやキャンペーンを発信しています。
見出しやリンクなど細かなパーツが凝っていてかわいいなと思いました。
鳥羽水族館
画像スライダー
背景から海の深みが伝わってきて、ちょっと秘密の場所へ遊びに行くようでわくわくします。
フラットデザインではないため少し前のWebサイトの印象ですが、逆におしゃれさにだけ囚われず文字など読みやすいので素敵です。
かなりSNSを活用されているようです。確かに関係者の方にとってはWebを更新するよりもSNSを更新した方が使い勝手もよく、写真で魅力を発信しやすい水族館にとってSNSはかなり有力なのかもしれません。
www.instagram.com
www.aquarium.co.jp
大分マリーンパレス水族館「うみたまご」
動画画像スライダーフルスクリーンアニメーション
ファーストビュー内の動画は「楽しんでいるお客さん」と「かわいい海の動物」がメインで、見ていると私も行きたい!と思えるように魅力的です。
また白背景が基調となっていて、とても読みやすい。トップページには気泡のアニメーションがかかっていて海の雰囲気も満載です。
ひとつひとつのバナーにもGIFアニメーションが使われていて、つい魅入ってしまいます。
www.umitamago.jp
新江ノ島水族館
画像スライダーフラッシュ
くらげの大きな水槽があるようで!個人的に気になっている水族館です。
フラッシュ部分なつかし設計ですね。自動再生の動画が多い中、音量調節や再生ボタンがあるのは少しうれしかったりします。
右側で新入りさんが紹介されているのも可愛いですね。
http://www.enosui.com/
アクアワールド茨城県大洗水族館
画像スライダーフラッシュ
ファーストビューのサメやマンボウが恐ろしいほど怖いです。そういうのが売りの水族館なのでしょうか…!
スナップフォトと、インスタ・Twitterなど写真が映えるSNSアプリをたくさん活用していらっしゃいます。
www.instagram.com
www.aquaworld-oarai.com
神戸市立須磨海浜水族園
画像スライダーフルスクリーンアニメーション
トップページと、60周年のロゴがとにかくかわいい…!下層とは雰囲気が違うのでトップだけ記念にリニューアルしたのかもしれませんね。
また、GIFアニメも使われていて常に動画が動いていると目を惹きますね。
ふんだんに写真が使われていて、すぐに押してみたい、ってなっちゃいます。
また、スクロールしていくとInstagramを活用した参加型キャンペーンを開催中。
やはり水族館は見栄えがいいものがたくさん!
動画や画像スライダーはもちろん、イラストも凝ったものが多く見た人をわくわくとさせてくれます。
また、SNSを活用している水族館も多く、手軽に写真がメインコンテンツのSNSは絶好の媒体なのかもしれません。
見ていいるうちに水族館へ行きたくなってきました!
社員旅行とかでいきたいです。
フルスクリーンの定義がわからなくなってきましたが、端まで背景が伸びていたらフルスクリーン扱いにしてもいいのでしょうか。ただbodyに色をつけただけだとまたそれは別ですよね…。