制作の宇垣です。
明日からGWですね。
この前外部のエンジニアの方に社内で個別にコンサルをしていただいたのですが目からウロコの内容ばかりでした。
WordPressって誰でも使えるCMSだからこそ、誰にでも仕組みが分析でき、また認識されているので危ないとのこと。
その意識はあったので海外からのアクセスを制限したりなどの対策は行ないますが
サーバーにおいてあるファイルのパーミッションを設定したりなどは新しく学ぶことも多かったです。
さて、SNSが普及して特に要望があるのがOGPの設定です。
OGPってなに?
OGPとは、SNSでURLがシェアされた際に、ページのタイトル・URL・概要・アイキャッチ画像(サムネイル)を表示させる仕組みです。
FacebookやTwitter、Google+、LINEなどでも近頃は画像付きでURLが表示されることも多いと思います。
その画像を設定してほしいと多くご要望いただきます。
どうやって設定するのか。
弊社でWordPressで構築されている場合は標準でインストールしております
All in one SEO packというプラグインから設定できます。
コントロールパネルの左側「機能管理」から「ソーシャルメディア」をactiveにするとOGPが設定できます。
METAとの連携
META情報と一括してOGPの設定ができるプラグインはとてもありがたいです。
OGPで取得する画像の設定
ページのどのソースから画像を引いてくるかはここで設定できます。
Default Image…設定画面で設定したデフォルト画像
Featured Image…アイキャッチ画像
First Attached Image…ページ・記事に含まれる最初のメディア画像
First Image in Content…コンテンツ内の最初の画像
Image From Custom Field…カスタムフィールドの画像(下にフィールド名を入力する箇所があります)
Post Author Image…作者の画像
First Available Image…ページ内で一番最初に利用できる画像
他にも
ソーシャルプロフィール設定
Facebook設定
Twitter設定
助かる重複スキャン
弊社はオリジナルテンプレートを使用しておりますが有料のや無料といった誰が制作したかわからないテーマだと実はヘッダーの中にすでにOGP設定が潜んでいる可能性もあります。
それをスキャンしてくれるのでとてもありがたいです。