Webの目標設定と解析のサポーターの池田です。
今の時代、広告の種類がかなり多くて悩む方がいらっしゃいます。
そもそも、広告は何のためにするのでしょうか。
大きく分けると2種類あります。
- 反響をとる
- 認知してもらう
この2つです。
認知してもらうの場合は、結局反響をとる事に繋がりますが、長期にわたっての戦略です。
定価50,000円のダイソン掃除機を自分だけ100台限定で1円で仕入れられたとしたら、どうしますか?
100台仕入れて家の倉庫に置いていても意味がありません。
かと言って、【ダイソン掃除機】大安売りとかで2年契約の看板出しても無駄があります。
新聞折込のチラシなどで近隣の10,000件に具体的な価格と販売場所、販売期間を告知してみれば、何件か買ってもらえると思います。
Web広告の場合は、【ダイソン 掃除機】で検索した時に【限定100台完売必至早い者勝ち!】などと表示させる事ができます。
Web広告は大抵クリックした時だけ課金されます。
どちらが無駄がないでしょうか。
また、なぜ【ダイソン掃除機】と検索する人がいるのか考えた事はありますか。
TV、新聞、ラジオなど色々な媒体で紹介されています。
みんながどんな商品か知っています。
要するに、【認知されている】という事です。
認知を獲得するには色々な媒体がありますが、1つWeb広告の画像広告などもあります。
多くの媒体は、年齢層や地域、性別などでターゲットを決めています。
テレビ番組の【水戸黄門】は主婦を対象としていないのです。
Web広告はインターネットを利用する人で年齢や性別、地域の絞込みが可能です。
自社の立ち位置によって、反響と認知、どちらが優先されるか考えて戦略を立てたいですね。
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