こんにちは。
クライアントの要望に様々なデザインを提供できるクリエイター…
になるため、日夜DTP一本で邁進している岡山の制作、藤田です。
先日、体調不良で病院に行ったのですが、
採血、点滴、筋肉注射…
注射嫌いの私がもう慣れた…と思ってしまうほど
針を打たれました。
特に大きな問題もなく、一日で検査は終わったのですが、
打たれる瞬間と打たれた後のズキズキ感は
やっぱり今思い出しても怖いですね…
世界ではすでに蚊の針をモデルにした、
「痛くない注射」というものが開発されているとかなり前に聞いたのですが、
最近聞いてないな…と思い、現在の注射はどのようなものがあるのか調べてみました。
すると、2014年にこんな画期的すぎる注射が…
「針なし注射」
芝浦工業大学機械工学科の山西陽子准教授という方が
針を使わない、気泡の圧力で注射ができてしまう
画期的な「針なし注射」を開発されていたらしいです!
もちろん皮膚に穴はあけるのですが、その方法は
「気泡のはじける力でとても小さな穴(4μメートル位)をあける」
…この4μメートルというのがあまりにも聞きなれていないので
まったくわからないのですが、「マイクロ」と聞くだけで
かなり小さいことがわかります。
ちなみに、肉眼では確認ができないレベルだそうです。
成人してからも注射は苦手な人が多いですし、
嫌がって受けようとしない子供や、
場合によっては毎日受けないといけない人もいるので、
医療関連でストレスのかからない技術が年をかさねるごとに
増えていくのは、注射嫌いの私としてもとてもありがたいことだな…
と感動しました。
まだ普及には時間がかかるようですが、
岡山での普及を期待しています…!