こんばんは、ブランド物のチョコレートがコンビニを彩る季節になりましたね。
普通のチョコレートなんかも少しラインナップが変わっていたりして、
毎年色んなチョコレートにありつける素晴らしい期間です。
ちなみに私はお酒入りのチョコレートが大好物です。
渡す予定も貰う予定も無いのですが一応。
日本ではチョコレートがいたるところで販売されているのですが、
外国ではフラワーバレンタインという習慣があるそうです。
女性がチョコを贈って、男性は花を贈る…逆も然り、というものだそうで、
国によっては恋人限定だったり、関係にかかわらず異性に花を送ったりする習慣なんだとか。
やはり花言葉的にも赤いバラが一番人気で、有名なようですが、
その他にも色んな気持ちを伝える花があるようなので、
その一部を紹介します。
カーネーション
花言葉は「無垢で深い愛」。
母の日の定番でもありますが、
愛を示す花の中でもバラより可愛らしい印象が伝えられるそうです。
ちなみに色によって意味が違い、
赤やピンクは深い愛情を示すのですが、
黄色については「軽蔑」を表すそうです。
綺麗だからって下手に渡したら大変な事になりそうですね。
チューリップ
花言葉は「思いやり」。
外国では「理想の恋人」という意味も。
チューリップは特に愛についての花言葉が多く、
告白にぴったりだそうです。
赤はそのまま、「愛の告白」。他にも「真実の愛」「永遠の愛」
「ロマンチックな愛」など、とにかく愛尽くし。
意味の取り違えで関係がこじれる心配も無さそうなのでかなりオススメの花だと思います。
ちなみにピンクも同様です。
カーネーションは黄色が贈りものに相応しくない花言葉がついていましたが、
こちらも黄色は「望みのない恋」を表すようです。
しかし、それだけではなく、「名声」「明るさ」「日光」
と、負の要素ばかりではない意味も併せ持っています。
菊
花言葉は「高貴」「高尚」「高潔」。
意外な気がしますが、実は菊も色によっては愛に関連する花のようです。
そのバレンタイン向けの菊の色がこちら。
※写真はキク科のダリアです。
安心安定の赤です!
意味はどストレート「あなたを愛してます」!
バレンタインに渡す勇気は無いですが、大ぶりで綺麗な菊は
人によっては好まれそうな気もします。
是非皆さんもインパクトの大きさ勝負で贈ってみてはいかがでしょうか。
さて、3つの花を紹介してみましたが、どの花も色が重要なようです。
色彩心理とは違い、「明るい」「楽しい」とはかけ離れた花言葉が多い黄色は
選ばれづらい色ではありますが、
ガーベラなどは黄色でも「究極美」「究極愛」「親しみやすい」といった
明るめの意味が込められていたりします!
見方によって色の意味の取り方が違うのはなんだか面白いですね~