枕元に置かれていたキティちゃんの赤いバッグに
値札が貼ってあることを母に言ったら
「ああ…ばあちゃんったら剥がし忘れたのね…」
と聞いて、サンタさんなんて居ないことを悟った
小学3年生のクリスマス翌日。
さて、街ではいろいろな
クリスマスソングが流れ始めていますね。
よく知られているのは
- 恋人がサンタクロース-松任谷由実
- All I Want for Christmas Is You-マライア・キャリー
- クリスマスキャロルの頃には-稲垣潤一
- クリスマス・イブ-山下達郎
- 冬がはじまるよ-槇原敬之
などがありますね。
上がっている曲が古いのは
コレを書いている人が古いからです。
こうやって曲名や歌詞を見ていると
いろいろ思うのですよ。
なんで恋人は「は」ではなく、
恋人「が」サンタクロース
なのか?
とかね。
いい機会なので
一番好きなクリスマスソングについて
ちょっと調べてみました。
結論から言うと
この曲はクリスマスソングではありませんでした。
その曲はというと、
上にもあげた稲川潤一の「クリスマスキャロルの頃には」です。
クリスマスキャロルが流れる頃には
誰を愛してるのか今は見えなくても
つまり、クリスマスではない時期
(おそらく夏や秋などクリスマスになる前)に
「もう君と僕は(おそらく)別れの決断をして
別の人を愛しているだろう」
という歌詞なんですね!
つまりクリスマスに聴いていては遅いわけです。
自分たちがクリスマスソングだと思っていても
意外と時期外れだったりするんですね。
曲を知らない方はぜひ一度、
歌詞を見ながら聴いてみてくださいね!