「改造車なんてガラの悪い人の乗り物!」
「改造車に乗っているのって
だいたいヤンキーみたいな人なんでしょ!怖い!」
こんな偏見を持たれて、嫌われている昨今ですが。
なんでこんな偏見をもたれるのかというと
そりゃひとことで言うと「目立つ」からでしょうね。
黒い車が9台いる中に赤い車が1台いるのと同じことです。
他と違う車がいれば
誰しもその車のことを鮮明に覚えているでしょう。
1台の改造車がむちゃくちゃな運転をしたり、
身体障害者スペースに堂々と停めたりしているだけで
すべての改造車乗りが「DQN」というレッテルを貼られてしまうわけです。
まあ人によって認識は違うようですが。
「私は改造なんて絶対しないわ!」
なーんて言っている人の中でも
意外と改造車に乗っている人って多いんです。
それはなぜか?
メーカー(ト○タとかダイ○ツとかのDラー)で
装着した物以外を取り付けている車は
み~んな改造車だから!
もっといえば、納車された状態から
1箇所でもパーツなどが変わっていたら改造車ということです。
「リアワイパー(後ろ窓のワイパー)要らないから取って
かわいいマスコットつけちゃお♪」
↑はい、これ改造。
「ヘッドライトが暗いから
オートバッ○スで買った明るいライトに変えちゃお♪」
↑はい、これも改造。
「このホイール可愛くて買っちゃった♪」
↑はい、これももちろん改造。
まあ挙げたりしたらきりがないのですが。
一番多いのが、タイヤを買い換えると同時に
ホイール+タイヤセットを購入して
改造車に仲間入りしちゃう人でしょうか。
私は決して改造車をディスってるわけではない。
むしろこんな記事を書いている私も改造車乗りです。
この記事を読んで
「うわっ…私の車、改造車…?(某バナー風)」って人がいて
改造車に対する偏見がすくなくなればいいなぁ。
でもこれだけは間違えないで欲しいのです。
改造車と不正改造車は
全くの別物であることを。
よいカーライフを♪