こんばんは、制作の藤田です。
タイトルは毛虫ですが、毛虫の画像は一切ありません。
虫は見るのも苦手なので写真は上の綺麗なサザンカのみです。ご安心を。
ちなみに弟の写真もないです。
身内の話になるのですが、
先日、私の弟がサザンカに付いている毛虫を駆除後、
毛虫の毛で顔から全身ひどい湿疹が出来てしまいました。
最近通勤中も毛虫をよく見かけるなーとは思っていましたが、
まさかこんなふうになるのか…と驚くほど酷い有様。
流石に作業服は裾が長いはずなのですが、
裾で隠れていた部分まで腫れ上がっていました。
私も草の汁などで手足などに炎症を起こしたことはあるのですが、
顔まで来てしまうと流石に…洒落になりませんね。
そこで、弟の今後のために姉心としてちょっとだけ調べたのですが、
どうやら毛虫の毛は毛虫から離れても毒性が残っていて、
更に風にのってあちこちにばらまかれるそうです。
木などに近づかなければ滅多には付かないようですが、
直接体に付けばそこから炎症、服に付けばそこを触って炎症、
触らなくても繊維の隙間から毛が皮膚まで到達して炎症。
もう為す術がないですね、家から出るのすらちょっと怖いです。
ですがどうやら刺された後の対処法はあるようです。
それは、
『患部にガムテープを貼って一気に抜き去る!』
そしてその後はきちんと水洗いして消毒、という、案外原始的な方法。
しかしこれの以前に、一番需要なのは、
『刺された時に患部に触らないこと!』
だそうです。
患部を触ってしまったら皮膚の内側まで刺さって、
強い毒性が発揮されてしまうんだとか。
痒いし痛いのに触ってはいけないとは…
なかなか難しいですね。
また、衣服についた際もガムテープでバリリッと剥がすのですが、
その後は50℃以上の熱湯で着ていたもの全てを洗濯するといいそうです。
毛虫の毛といっても毒は毒なので、熱には弱いんですね。
私は痒いとすぐに搔いてしまって患部が真っ赤になって数日間痒みに襲われてしまうタイプなのですが、
何事もやはり忍耐ですね。弟は全く患部を搔いているところを見ません。
弟の忍耐面の成長に姉として見習いたいです。
毛虫の毛の対処法についての参考サイトはこちらhappyslow.com
身近で起こって初めて調べましたが、先に対処法を知っておいて損はないですね!
花粉にも毛虫にも気をつけて良い年末を迎えたいものです。