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ロゴを考える

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こんにちは。
お客様に共感し寄り添うデザイナー…
になるため、日夜DTP一本で邁進している岡山の制作、藤田です。

前回は文字のデザイン、「フォント」の話をさせていただいたのですが、
今回はそれも含めた、「ロゴ」のお話です。

そもそもロゴって何?

ロゴとは、よく見かける会社名の「文字」を
独自にデザイン、加工しているもののことを指します。
こちらの会社のロゴでいう
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こちら側ですね。
じゃあ左にあるマークって何?となるのですが、
こちらも一応「ロゴ」なのです。

といっても、それぞれに呼び方は違い、
文字は「ロゴタイプ」、マークは「シンボルマーク」と言い、
二つ合わせて「ロゴマーク」というみたいです。
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ちなみに、この「ロゴマーク」は英語を組み合わせた和製英語ですが、
英語で使われている「ロゴマーク」は
「シンボルマーク」のみを示すようです。
仕事上でもなかなか定義がややこしいロゴですが、
念のため呼び方を知っておくと制作時の
指示の際に役立ちますね!

ロゴの基礎知識

一般的に言われているのは、
C.I(コーポレート・アイデンティティ)」というものです。
C.Iとは、企業文化を構築して、特性、独自性を統一された
イメージやデザインのことで、例えば青い鳥ならTwitter、
緑地にふきだしならLINEなど、社会に発信、共有することで
会社自体の存在価値を高める企業戦略のひとつです。

C.Iを構成する3つの要素

M.I(マインド・アイデンティティ)

C.Iの根幹であり、企業やブランドの理念や精神を統一していくもの。

B.I(ビヘイビア・アイデンティティ)

企業やブランドがM.Iを基として、実際どのような行動、
態度をとるのかを統一したもの。

V.I(ヴィジュアル・アイデンティティ)

M.IとB.Iを一つの視覚的なヴィジュアルとして統一していくもの。
先述の「ロゴ」のこと。

これだけ見るとM.IとB.Iはロゴと直接関係ないように思えますが、
ロゴを作るうえではこの二つを意識することが必須です。
何故かというと、見た目だけでなくその企業の理念、精神を適切に
表現すること
が、制作する中で最も必要なことになってくるためです。

ロゴを作る際に必要な「形」の基礎知識

ロゴデザインをするにあたって、以下の形態の中から
C.Iを考慮したうえで、適したものを選ぶことが大切になってきます。

黄金比

1:1,618(近似値)の比率のことです。植物の葉、巻貝などの
自然界のものにもこの比率が使われており、
ピラミッド、パルテノン神殿などもこの比率なんだとか。
日ごろよく見るたばこのパッケージ、クレジットカード、名刺も同様で、
有名なものだとipodクラシックやテレビなどにも使われています。
一番感覚として均整の取れた美しい比率なので、
デザインする際の指標として使うのがおすすめされています。

シンメトリー

二等分した垂線によって左右の形が合同になる形。
安定感、安心感、平和などの象徴として使用されることが多く、
薬局、訪問介護、建築関係など信頼、安心感を与えるイメージを
持たせたいときに、会社名などで使用されています。

アシンメトリー

左右非対称な形。ヘアスタイルなどでも流行りましたね。
流動性、動き、躍動感をイメージさせることができるため、
イベントなどの空間デザイン施工会社、学習塾、雑貨、ベビー用品など
躍動感、流動性をイメージさせるときに使用されています。

幾何学形態

〇や△、□などの数学的な原理や法則で作られている形で、
明快でシャープなイメージを与えることができます。
トイレの男女マークなどのピクトグラムなどによく使われており、
新鮮さ、ユニークさなどは与えづらいようです。
IT会社、不動産会社、クラウドファインディングサイトなど
クールさ、シャープさ、グローバルなどを狙い使用されています。

オーガニック形態

数学的な規則に縛られない自然な形。
人間的な感情や温かみ、親しみやすさを表現するのに用いられることが多く、
カフェやサロン、女性向けの花屋などのサイトなどに使用されています。

ロゴ制作の順序

モチーフの抽出

企業、ブランドの理念、行動指標を踏まえたうえでモチーフとなる言葉、形を抽出します。
かわいさやかっこよさなど、見た目のイメージのみで決めない、
中身のあるロゴにするために一番重要な作業になります。

2.モチーフの表現方法の選択

モチーフとなる言葉、形を、どのような形態で表現するのかを考えます。
誠実さ、温かみ、シャープさなど、
企業に適したイメージを選択することが重要です。

3. 実用に向けての確認

看板、ポスター、名刺などのサイズの変化があっても
きちんと視認できる形かどうかを確認します。


また、デザイナーはロゴを提案する際に、
そのデザインになった理由、コンセプトをクライアントに
分かりやすく説明することが大切です。

もし自社のロゴの制作をする場合は、
C.Iを会社内で考えて、思い入れのあるロゴを作りましょう!

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