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『フラットデザインの基本ルール』を読んだレビュー

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「フラットデザインの基本ルール」を読みました。

フラットデザインの基本ルール Webクリエイティブ&アプリの新しい考え方。 | 佐藤 好彦 |本 | 通販 | Amazon

フラットデザインの進化

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フラットデザインが流行して数年ですが、フラットデザインの中でもさらに進化しつつあるのを感じていらっしゃるでしょうか?

今まではフラットデザインは「平面的でシンプル、なおかつクリッカブルであることがわかりやすい」を目指していましたが、これからはクリッカブルであることはそんなに重要ではなくなってくるそうです。
もちろん操作性を損なうくらいのデザインは悪ですが、コンテンツをよりよく見せるためであれば無理やり立体にする必要はない、とのいうことです。

その風潮の理由が、
ユーザーの習熟性
です。

今ではWeb2.0のWebサイトもほとんど見られなくなっています。
スマホが日常化され、マウスよりもタップでの操作に慣れてきたり、フラットデザインが一般化してきたため、ユーザーへの過度な配慮をする必要がなくなってきたのです。

昔のデザインからフラットデザインへの変遷

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そもそもフラットデザイン以前のデザインは、

・ドロップシャドウやベベル・グラデーションによって立体を表現しない
・グラデーションやテクスチャを使って素材感を表現しない
・強いハイライトで光沢や反射を表現しない
・現実世界にあるものをリアルではなく抽象的に表現する
・罫線や枠線や囲み(特に角丸)を用いず余白を活用する

と書かれています。

Webが普及してすぐの頃は「現実世界をWebに表現すること」が重要視されていました。
そこから、PC・スマホが1人に1台レベルまで普及したことでWebがあたりまえとなり、
Webが現実の延長線である必要がなくなりました。
本来本当に大切にするべきだった「コンテンツを表現する」ということに重心が置かれるようになったのです。

コンテンツを表現するには

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フラットデザインがフラットデザインとして活きるには「シンプルな構造」と「多すぎない要素」が大切だと紹介されています。
また、本来は音楽や芸術の文化の単語であった「ミニマリズム」(抑揚が少なく淡々と)によって、スペースが多くなり似たレイアウトがシンプルに繰り返されるようになりました。
よってレイアウトによる見せ方ではなく中身のコンテンツが重要性が高まりました。

Webサイトの構造の意識の移り変わり

過去、Web2.0の頃はスクロールは嫌われていたそうです。
できるだけファーストビュー内に多くの情報をいれてしまうのがベストとされていました。
スマホが普及し、Webをスマホで閲覧するようになってからはWebサイトはスクロールするものとして認識され、それがPCサイトも大きく変えたようです。
スクロールを上手く活用することで、1ページに多くのコンテンツを配置しても圧迫感がなくなり、ナビゲーションやボタンをシンプルにすることが可能になりました。

また、パララックスが一時的に流行し、Webサイトが上から下まで1つのストーリーであることが意識し始められました。

フラットデザインを支える技術

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スマホが普及し、ピンチイン・ピンチアウトが使われるようになり解像度が着目されるようになっています。
今までビジュアルをよくするために、文字を画像にしていたサイトもピンチインで画像が荒れることも少なくありません。
多くのサイトは画像ではなくHTMLテキストをベースにしたWebサイトに切り替え始めました。
レスポンシブデザインでコンテンツのサイズを調節するときも、その方が柔軟性が高いです。




などなど、Webやスマートフォンが普及して人々がそれに慣れ始めたことによりデザインもまた大きく進化しているようです。
デザインとは何か、どのようにして移り変わるのかなどが書かれているので気になる方はぜひ読んでみてください。



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