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岡山・広島の広告パートナー ヤマト広告ブログリレー

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ヤマト広告ブログリレー
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画聖・雪舟先輩の「眼差し」

こんばんは。
撮影で無駄な力が入ってしまって肩を痛めてる涙の映像ディレクター、ヒサノブです。

今回は涙のパイセン、岡山の生んだ画聖・雪舟さんのご紹介です。
こちらが先日撮影のため訪れた、岡山県総社市の宝福寺です。
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初めて訪れたのですが、もう駐車場から既に宝福寺のオーラにのまれました。
厳かであり、かつとてもリラックスした、何とも言えない雰囲気が漂っていました。

そして、この宝福寺に縁がとても深いのが、画聖と呼ばれる男、水墨画の大成者「雪舟」です。
雪舟はなんと、ユネスコが選ぶ世界10大文化人に選ばれてる唯一の日本人らしく、とてもビックリしました。

ハイネ(詩人・ドイツ)
フランクリン(政治家・科学者・アメリカ)
ドストエフスキー(作家・ロシア)
イプセン(戯曲家・ノルウエー)
レンブラント(画家・オランダ)
モーツアルト(音楽家・オーストリア)
フランコ(政治家・スペイン)
バーナードショウ(劇作家・イギリス)
ピエール=キューリー(物理学者・アメリカ)

こんなメンツと肩並べとるんです…すごい…


そしてこの宝福寺は、かの有名な雪舟少年時代のエピソード、「涙のネズミ」が描かれた舞台なのです!

「涙のネズミ」とはこういう話です。
宝福寺に入った少年雪舟は、絵が好きすぎて、ろくにお経を読もうとしないので、寺の僧が怒って雪舟を仏堂の柱に縛りつけました。すると雪舟は悲しくて(絵が描けないのが?)涙を流します。
そこで雪舟はあろうことか、自分の涙と足でネズミの絵を床に描いたのです!
僧は、その涙のネズミのあまりの見事さに感心し、遂に雪舟に絵を描く許可を与えた、という話です。

なんたる少年…

宝福寺にはそのエピソードにちなんだ雪舟像がいくつかあります。

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ふ…ふてぶてしいw

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ちょw…こりゃはやいとこ頭はたいて泣かして、涙流させた方がええな、そう思わせますw

しかし、こんな雪舟先輩もいました。

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めっちゃ見とる…

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めっちゃ…

鬼気迫る眼差しです…

当然、画聖と呼ばれる男の眼差しがどんなに凄いのか、僕には想像も付きません。
ただ、ネズミを捉えようと必死なこの眼差しがあってはじめて、寺の僧をも納得させるネズミが描けたのでしょう。手であれ、足であれ、描ける技術もさることながら、まずはこの「眼差し」がとてつもなく優れていたのではないかと思いました。

それに加え、雪舟は、飛行機もない当時、実際には誰もみたことのない天橋立の鳥瞰図を見事に描き上げてます。「眼差し」、「技術」に加え、「想像力」も卓越しています。

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天橋立図(国宝) 所蔵:京都国立博物館

京都行かなきゃ…

機会あれば、みなさんも京都国立博物館、ならびに雪舟の原点、宝福寺へ足を運んでみて下さい!
それでは! 

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